Profile
栗田 大輔
1970.9 静岡県静岡市清水区(旧清水市)出身
1993.3 明治大学卒業
1993.4 清水建設株式会社 入社
2005.6 FC パルピターレ設立(横浜市)
2013.2 明治大学体育会サッカー部 コーチ
2014.2 明治大学体育会サッカー部 助監督
2015.2 明治大学体育会サッカー部 監督 (現職)
2018.3 早稲田大学スポーツ MBAE 卒業
2022.6 清水建設株式会社 退社
2022.7 株式会社フットランド 代表取締役 就任
(社外)クロススポーツマーケティング株式会社 Executive Producer
2024.1 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)経営基盤本部 アドバイザー就任(社外兼務)
■シミズ時代の実績
1993 年~2022 年 清水建設株式会社
約 25 年間にわたり民間建築営業に関わり、多くの企業、学校、病院、個人まで、さまざまな顧客と接し、その都度、信頼を得ながらお仕事を頂いてきた。営業では、信頼を得るために人間力、知識、コーディネート力、顧客ニーズを把握して推進する力、多くの部署を取りまとめて社内を動かす組織マネジメント力などを学び、実践してきた。また、代表取締役の秘書を約3年間務め、企業トップの人間力、決断力、責任力、組織マネジメント力(経営力)に触れる。2020 年からは、スタジアム・アリーナなどスポーツ施設を中心とした街づくり、地域活性、賑わい創出を手掛けるスポーツビジネス推進担当部署の責任者を務める。 2022 年 6 月末で新たな道を切り拓くために 29 年間務めた清水建設を退社した。
■サッカークラブの立ち上げ
2005 年~現在
2005 年 6 月 横浜市に小中学生を対象としたサッカークラブ FC パルピターレを設立。 設立に至っては、グランド探し、会員募集、用具の調達など、全てをゼロからスタートさせ、最初は 20 名から始まったクラブも最盛期には最大 200 名が在籍するクラブに発展し、子供たちの育成とともにサッカーを通じた地域コミュニティの創出を行った。
「サッカー選手の前に人として」をモットーに、子供たちの可能性を最大限に引き出す指導で、どこにでも通用する社会性や人間性、考え方や心づくりをサッカーとともに追求する。現在は、代表兼監督を退任し、アドバイザーとしてチームを支える。
■明治大学体育会サッカー部 監督
監督就任以降、約 60 名のプロサッカー選手を輩出すると同時に、多くの企業に卒業生を送り出してきた。『明治大学体育会サッカー部はプロの養成所ではなく人間形成の場である』というポリシーを貫き、個性を活かしながら、社会で活躍できる人材の育成、人生を切り拓くことのできる強い個人の育成に力を注ぐ。『明治発、世界へ』がモットー。
[主要実績(監督就任以降)]
◎ 関東大学サッカーリーグ戦(1 部)
優勝4回(2016年・2019年・2020年・2022年) 準優勝1回(2015年)
◎ 総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント
優勝3回(2016年・2018年・2019年) 準優勝2回(2015年・2017年)
※2015年~2019年にかけて、5年連続で決勝に進出し大会新記録を達成。
◎ 全日本大学サッカー選手権(インカレ)
優勝2回(2019年・2023年)
◎ アミノバイタル杯(総理大臣杯関東予選)
優勝3回(2015年・2019年・2024年)準優勝 1 回(2022年)
◎ 東京都サッカートーナメント(天皇杯東京都予選)
優勝2回(2014年・2019年)
※2014年 天皇杯2回戦にてヴァンフォーレ甲府と対戦(0-1で敗戦)
※2019年 天皇杯2回戦にて J1 王者・川崎フロンターレと対戦(0-1で敗戦)
★2019年度は、大学サッカー全タイトルを優勝する(五冠達成)
■一般社団法人明大サッカーマネジメントの設立
2020年 一般社団法人明大サッカーマネジメントを設立(理事)
明治大学体育会サッカー部が抱える課題を解決するため、数年にわたる大学との協議を重ね事業活動を行う一般社団法人を設立した。社団法人では、事業活動から生まれる資金を部に援助・サポートすることで、学生の費用負担の軽減、スタッフの生活基盤の確立につなげ部の更なる発展を目指している。
■その他
2018年 早稲田大学スポーツ MBAE 卒業
2022年 クロススポーツマーケティング株式会社 Executive Producer(社外)
2024年 公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)経営基盤本部 アドバイザー就任(社外)